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こんばんは。
まだ寒い日もありますが、少し、春らしさが見えるようになってきましたね。
先週から店頭に商品が増えました。

今回、4月にtayu-tauで野山の植物や乾いた植物のオブジェなどを中心とした商品の展示販売とワークショップを行ってくれることになったKiKusaさんのポストカードやカレンダー。
以前は大阪で制作・販売をされていましたが、地元が松阪で、こちらでお店をする為三重に帰ってこられました。
私たちが初めてみた作品は、きれいな風合いの紫陽花のリースのポストカード。なんとも言えないその美しさに目を奪われてしまいました。ご自身で写真も撮影されていて、作品の良さを十分に引き出す素晴らしいものでした。
生花を扱うお花屋さんではなく、鉢植え植物やドライフラワーの作品などを専門としているお店というのはまだこのあたりにはほとんどなく、私たちも待ち望んでいたので、今回の展示会でみなさんに紹介できることをとてもうれしく思います。
まだ店舗がないので、作品を見て制作もできる展示販売会は貴重な機会となります。4月の展示会に先立って、実際に作品に触れていただきたく、KiKusaさんの商品を少しですが販売しています。ぜひ手に取って、みていただけたらと思います。
「 KiKusa 春の山風 - 山景色の紫陽花リースの連作 - 」
世の中のものはすべて無常迅速に変わっていく。
一見して変わらないように見えるのは、見知ったようにしか見ないせいである。
山の風景も動かないものように見えるが、山に生える木々草々は芽を出し、葉を動かし、花を咲かせようとしている。春は西からの風がその豊穣を運んで来る。
自然の山はその小さな変化の集まりゆえ、いくらも見飽きない風景。
そんな柔らかで伸びやかな気持ちにさせてくれるような山景色を、乾いた紫陽花の環(リース)で再現する。
喫茶 tayu-tauにて、春の山を想像した展示催しを開きます。
山景色のリースの連作、草の押し花、乾いた植物オブジェ、野山の鉢植え、写真
絵画作品などの展示販売会。
春の山を想う植物づくりのworkshopも開催しますので、植物と触れ合う時間を
楽しんでいただけたらと思います。
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- workshop -
「 山景色の紫陽花リースづくり 」
・4月12日(土)10時30分~
・4月13日(日)10時30分~
乾いた紫陽花(あじさい)の花(額)でつくるリースの講習。
様々な西洋紫陽花と猿捕茨(サルトリイバラ)や野茨などの野山の実を合わせます。
植物がつくる山の景色を思い描いて、自然な山の姿を見るようなリースづくりです。
ドライの植物は落着いた色合いや雰囲気が魅力です。自然のままのドライは時とと
もに変化していくのを長く飾って楽しんでいただけます。
終わった後、みなさんで飲み物をいただきます。
料金/¥6,000(材料費込、飲み物付)
定員/各6名
workshopは2時間半~3時間くらい。
作った物は持ち帰っていただけます。
いずれも予約制になります。
定員になり次第、募集は終了になりので、お早めにご予約ください。
※ご予約後のキャンセルにつきましてはお断り致しますので、
ご予定のご確認をお願い致します。
ご予約、お問い合せメール kikusa@mctv.ne.jp (KiKusa)
電話 0598-67-0524(KiKusa)
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KiKusa Botanical Art
野山の蔓実草葉に目を向けて、野辺の風情を抽き出し象るものづくりをしています。
主な制作物は、野山の植物の自然な鉢植え、乾いた植物で作るリースやオブジェ、植物を写真で記録したポスターやカードなどの作品。
三重県の松阪在住。
堀之内 信哉 Shinya Horinouchi
堀之内 彩 Aya Horinouchi
http://kikusanote.exblog.jp
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